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中国EC:買いたい「日本製」は、デジタル・化粧品・ファッション

中国EC:買いたい「日本製」は、デジタル・化粧品・ファッション

中国人のインターネットショッピング動向調査2009年11月(13)

中国のネットユーザーに、「オンラインショッピングで、どのジャンル・商品の“日本製”を買いたいと思うか?」について聞いたところ(複数回答)、全体平均で「デジタルカメラ・デジタルビデオ」が男女とも最も多くなり、42%となった。女性中心に多くなったのが「基礎化粧品」で、全体では30.2%、女性だけだと42.5%となった。

これは、サーチナが現地法人・上海サーチナ(サーチナ総研)保有モニター42万人(09年10月末時点)を利用して、オンラインショッピングに関するインターネット調査を行った結果の一部で、過去1年にオンラインショッピングを1回でも行ったという人が対象。

全体的に見て、デジタル製品、化粧品、ファッション、アニメ・漫画などが主流。デジカメやデジタルビデオカメラ、携帯電話、パソコン・ノートPC、薄型TVなどの日本製に対する信頼は引き続き根強い。女性を中心に、日本の化粧品の評価が高まっている状況もうかがえた。

また、同じく女性中心に、日本のファッションに対しても注目が集まっている。中国、特に上海市などでは日本のファッション誌の翻訳本や、日本のファッションを紹介する情報誌も多く、若い女性を中心に人気を博している。

日本といえば、アニメ・漫画などを連想する中国人が急増していることは従来伝えられてきたが、今回の調査結果を通じて、関連商品がオンラインショッピングの対象としても捉えられ始めていることが明らかになった。中国では日本のアニメや漫画の海賊版が横行していることが知られているが、海賊版に対する感情的抵抗が、富裕層や、豊かさの中で育った若い世代を中心に広まっているともされ、正規版を手に入れたいというニーズが確実に芽生えているといえそうだ。(編集担当:鈴木義純)

【調査概要】
1.調査企画:サーチナ
2.調査方法:上海サーチナ「新秦調査」のインターネット・アンケート画面での回答
3.調査期間:2009年11月2日~11月9日
4.調査対象:上海サーチナのモニターを無作為に抽出
5.回答者数:2699人(うち、非オンラインショッピング150人)

2009/12/11(金)

サーチナ・中国情報局

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