英語のP4P活用
海外プロモーションに携わっていらっしゃるご担当者様は、検索連動型広告をご存知でしょうか。また、PPCという言葉を聞いたことありますでしょうか。私たちは、このプロモーションをP4P(Pay forPerformance)と呼んでいます。
筆者は、米国のシアトルに二年半程暮らしていました。よく週末にダウンタウンへ遊びに行っていたのですが、通り道に目に入る看板がありました。大きくて、ピンク色の目のパチッとした象です。
この看板はその見た目からよく知られていて「あの象の看板ね!」と言われる程インパクトのあるものでした。その派手なピンクの象には”CAR WASH”と書かれています。その正体は小さな洗車屋の看板で、”CAR WASH”と書いてあるにも関わらず、洗車に興味がない人もピンクの象を覚えてしまいます。
私たちの会社の名刺にも犬のシンボルマーク(※)があり、よく訪問先の担当者様に気づいて頂きます。また、帰国してから気づいた事があります。渡米する前はあまり見かけなかったのですが、最近よく見かけるデザインとして女性雑誌の表紙や広告にキラキラした装飾の絵があしらわれています。その光沢は女の子の興味を強く惹きつけていると感じました。
イラストを効果的に活用することにより、消費者の関心を高めることができるため、ブランド認知の向上やプロモーションの訴求力アップが可能となります。色や大きさやデザインによって色々なインパクトを与えるからです。
一方、P4Pですが、マス広告と違い文章広告のため一見地味です。しかし、その言葉(キーワードや広告文)に魅力があれば力を発揮します。見る人によって目には見えないイメージをかきたてるP4Pを、筆者は人間らしいマーケティング手法だと思います。その上、ご存知の通りP4Pは紙媒体の広告や大型看板を作るよりも費用対効果にすぐれています。
筆者も営業活動の中でお客様の英語P4Pの提案を行っております。企業様の提供するサービスを探しているユーザーが検索キーワードとして使う言葉の裏にある意図や目的を推察しながら、ガイドライン通りの文字数の中でイメージを伝える文章を練る事は容易ではありません。しかし、その効果がでて、それがお客様の役に立ち、喜んで頂けた時の喜びは一入です。
特に英語P4Pは、これだけグローバルと言われる時代にも関わらず、日本企業においては、その取り組みが緒に就いたばかりです。さらに、文法や文化が違うため、日本語の感覚で単に翻訳した英単語を検索キーワードとして並べるだけでは、ユーザーと企業(サービス提供者)を繋げるP4Pならではの良さが発揮されません。
筆者は英語圏担当なので「せっかくの英語サイトを多くの人に見てもらいましょうよ!」そんな事を思いながらご提案させて頂いています。英語P4Pを出稿するきっかけに、日本企業のグローバル化に繋がり、英語P4Pマーケットの拡大に繋げていく事ができれば幸いです。
(※)シンボルマークの由来
シンボルマークの「犬」は「盲導犬」を意味します。創業時、日本で盲導犬が不足していることを知り、社会に貢献のできる立派な会社になることを願ってデザインに取り入れました。
(CBMグループ C.T)



